企業の収益性
 私は長らく,太ればある種の魅力が備わるものと思っていた。

 太った人の周りには自然と人が集まり,談笑が始まるのをたくさん見てきたからである。
 そう,まるで小動物が大樹に集まるかのようにである。

 しかし,いざ自分が太ってみたものの,そうなる気配は一向にない。
 うーむ,私の考え違いだったようだ。
 体格の大きさだけではダメで,穏やかな性格が伴わないといけないらしい。

 これと同じことが市場でもままある。

 企業買収や公募増資などによって,企業規模のみを大きくしても,その収益性が伴わなければ,株式価値の希薄化を生む。
 そして,その企業に対して投資する魅力を感じさせなくなるのだ。

 地合が好調なときは問題にはならないが,地合が悪化したときは,悪循環のスパイラルから株価は暴落の一途をたどるのだ。

 結局は企業の中身の問題なのだ。即ち企業規模ではなく,収益性次第なのである。

 そういう結論に達したので,私はやせるのを決意した。

【 2007/02/25 20:50 】 ヒトクセのある投資日記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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