W杯投資法
 最近の株式相場は下げがきつい。信用買いをしている投資家が追証に追われて下げが下げを呼ぶ展開だとか。

 株価の下落要因は、アメリカの追加利上げの公算が大きいことや、アメリカの土地バブルがはじける懸念があることなどがメディアなどで言われている。アメリカの株式相場が下落基調なのである。
 また、会計不祥事や村上ファンド代表が逮捕されたこと、季節要因であることも取り上げられている。

 しかし、これらは世界同時株安の主要因ではないと思う。
 一番の原因はサッカーのワールドカップ開催によるものだ。

 機関も個人も投資家はこの時期、テレビにクギ付けで、関心が相場に向かない。そのため株価が安いのだ。
 つまり外国人投資家はこの時期に板(PC)に張り付いていられないのを見越して、ワールドカップ開幕前までに手仕舞いしていたのである。

 それに遅れた個人投資家は信用買いによる追証発生のため、どんなに安くても仕方なく手仕舞っているのが現状だろう。

 さてここからがバリュー投資家の出番である。
 ワールドカップ開催期間が終わりに近づいたとき、超割安・業績優良銘柄を小口分散買いするのである。

 サッカーについて専門家並みに熱く語る周囲の人はほっといて、銘柄研究にいそしむべし。
 大勢が売り越しているときに、リスクをできるだけ抑え、静かに少量ずつ買う。
 虎視眈々と逆を狙う。これがバリュー投資家の取るべき道だ。

【 2006/06/10 08:26 】 投資法 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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