ライブドアと株主提案−続き−
 12/13頃だったか、ライブドアから12/25に開催される定時株主総会の招集通知が届いたので、前回に引き続きライブドアについて書こうと思う。

 送られてきた定時株主総会招集の通知に、ある個人株主によって提案された議案が記載されてた。なるほど株主提案とはこういうものなんだと改めて実感。

 要するに株主提案とは、株主総会で決議する議案の一つになり、総会開催時に全株主にイエスかノーかを迫るものになるわけだ。そのため提案しただけでもインパクトは大きいものになる。
 前回に記述した理由から、来年のライブドアの株主総会ではたくさんの株主提案による議案が増えるだろうな。

 それはさておきライブドアの株主総会の議案に対する私の見解を述べさせてもらう。

第一決議案
 今期の利益をそのまま繰り越すという内容。
 私は株主に報いるべきだと考えるので反対。

第二決議案
 定款の一部変更の案。
 どーでもいいが、公告の方法を主に電子公告により行うというところが少し引っかかる。日経新聞に載せなくなると、我々株主が知るのが遅れるのではないか思う。毎日livedoorのHPを見るわけないし。よって反対。

第三決議案
 株数の上限を2.67倍にするというもの。
 おいおい、いーかげんにしてくれ。また増資を連発する気か。株の価値がまた下がる。いくら何でも増資のしすぎ。反対。

第四決議案
 取締役選任の件。
 会社の人事に関しては言うこともないので、賛成にしとく。

第五決議案
 監査役補欠者の選任の件。
 これも言うことないので賛成。

第六決議案
 ストックオプションの件。
 株主には配当出さずに従業員には株を与えるのか。株主を馬鹿にしているんじゃないか。猛烈に反対。

第七決議案
 これが今回話題になった株主提案でライブドア1株につき2円の配当金を出すという内容。ライブドアは反対の立場。
 個人株主なら反対する理由がない。

 ライブドアは株主を資金調達する手段としか考えていない。この考え方が伝わってくる決議案であった。

 総会の決議では、議案の賛否を明らかにしない株主については賛成扱い(第七決議案では反対扱い)されるので、経営側に圧倒的に有利で、ほとんど経営側の意思通りになるといってよい。
 また、私の議決権数などたかが知れているので、議決権を行使しても無に等しいが、株主として最低限モノは申したであろう。

【 2005/12/18 00:03 】 株式投資コラム | コメント(0) | トラックバック(0) |
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